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アトミックゴルフ
7番アイアンで30ヤード飛距離アップ
アイアンで重要なのは「飛ばそうとしない」こと
自分にピッタリと合ったクラブは危険
地面反力はどうやったら使える?
90を切るためにはなにが必要
トップで止めて打つ!
背中の左側でクラブを引っ張る
ゴルフクラブはどう振り上げるのが正解?
インパクトの作り方
ボールの曲げ方、最新理論は知ってる?
左腕が伸びていれば軸はブレない
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ドライバーもハンドファーストが飛びます
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河本がインパクトでイメージしているのは、手元が先行するハンドファーストの形だ。「私は地面から打つアイアンだけでなく、ティアップして打つドライバーもハンドファーストで打つべきだと思っています。そのほうが手元を低く保てるため、強いインパクトになるんです」。アイアンは“ハンドファースト”で、ドライバーはヘッドが先行する“ハンドレイト”がいい、というレッスンも存在するが、河本は右手をコネて手首の角度が早くほどけるのを嫌っているため、ハンドレイトのイメージはない。
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ゴルフ上達 |
実はボールをつかまえようとして手首をコネる動きは、飛ばない一般ゴルファーにも多く見られる。ボールを押せるインパクトゾーンが短いため、ボールが散らばるばかりか、当たっても飛距離が出ない。
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ゴルフが上手くなる方法 |
一般ゴルファーでもできるハンドファーストを作る練習として河本が教えてくれたのが、右手と左手を離して握るスプリットハンド。「スプリットハンドでドライバーを打つ練習は私もよく行っています。普通に握るよりも両手首の形を固定できるため、右手でコネる動きがなくなるのです。肩から肩までのハーフショットで打ちましょう」。小さなスイングなのに、河本が打ったボールは200ヤード付近まで飛んでいく。効率的にインパクトできているのだろう。
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続いて手元を低く下ろしていくコツは? 「ダウンスイングからインパクトにかけては、右ヒジを体につけたまま下ろしていきます。そのとき、右肩をタテに下げて体の回転でボールを押し込んでいきます。実際のスイングでもこのイメージでクラブを振れば、強い球が打てますよ」。実際にやってみると、振っている感はないのに、意外とボールが飛ぶ。いままで手を使いすぎていたのかも。ドライバーを振っているのに飛ばないという人は、スプリットハンドでボールを押す感覚を一度味わってもらいたい。
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