アトミックゴルフ
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上手くなる方法02
上手くなる方法03
上手くなる方法05
100切り達成に必要な考え方
フォローで加速するスウィングをする
上達したいならティアップしたボールをハーフショット!
冬だからこそ大きな捻転を
飛距離を伸ばす体重移動
アイアンでジャストミートするコツ
アプローチのアドレスの作り方
ゴルフを始めるならクラブよりもボールをちゃんと選んだほうがいい
ヘッドスピードが上がる“捻転差”の作り方
ボールがつかまる“縦回転スウィング”を覚えよう
前傾姿勢をキープしたまま身体を上手く回転させて打つコツとは?
途中からスコアを崩さないコツは、メンタルマネジメントにあり!
飛ばしのハイドロースイング
3Wを練習することでドライバーもワンランク実力アップ
アプローチの手打ちを防止するコツ
スイング時、振り子のイメージでの支点は?
ドライバーの飛ばし方(芹澤信雄)
バックスイングの窮屈感をなくせば、ヘッドが走る
腰使いがゴルフスイングの肝
50~60ヤードは右手首の角度に注意
アイアンが真っ直ぐ飛ぶようになる練習方法
正しいテイクバックに繋がる「アドレスの基本」
絶対に入るパッティング術
全力素振りでも、スイングをイメージした軽い素振りでもした方がいい
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ショートパットで絶対カップインさせるコツ
・ゴルフ上達の秘訣
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皆さん、こんにちは。ツアープロコーチの大西翔太です。今回はショートパットの打ち方のポイントについてレッスンしていきたいと思います。ショートパットといえばカップまで1〜2メートル以内の距離で、一見して簡単に入りそうな気もしますよね。でも、これがなかなか入ってくれないことは経験を通してよくご存知と思います。10メートルのロングパットを1メートル圏内に寄せるのと、1メートルのパットを一発で沈めるのとでどっちが難しいかといったら、断然1メートルのパットです。
250ヤードのドライバーショットも、1メートルのパットも同じ一打です。パットはそのホールのスコアを決める最後のスイングですから、プロたちはパットをとても丁寧に、慎重に打ちます。ところがアマチュアゴルファーの多くはドライバーをすごく慎重に打とうとするのに、ショートパットは案外無造作に打っています。それが3パットや4パットを招いている要因ではないでしょうか。
まずはアドレスを丁寧に作ることです。1メートルのパットでも多少曲がるラインもありますが、基本的には「真っすぐ」です。フェース面をカップに真っすぐ向けて、パターを真っすぐ振りましょう。重要なポイントは腕や手を使わず、お腹の回転でストロークすること。お腹を回さないで手だけで振ろうとするのはNGです。インパクトで手首をこねてしまいやすく、フェースの向きが変わって1メートルの距離でも入らなくなるからです。
構えた体勢のままでお腹を小さく右に回し、お腹を戻してインパクト。手首の角度は絶対に変えません。お腹の回転を使ってフェース面をカップに向かって真っすぐ押していくイメージです。この感覚をつかむには、アドレスの体勢からテークバックをとらないで、フォロースルーだけでコロがす練習が効果的です。お腹の回転で真っすぐ押せる人は方向が安定しやすくてカップインできますが、手首をこねてしまう人はカップに入りにくくなります。
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目線を最後まで見切らないことがもっとも重要 |
ショートパットでもう一つ大事なのは、目線を絶対に見切らないことです。世界一のプレーヤーといわれるタイガー・ウッズはパットの名手としても知られますが、タイガーはボールを打ち終えたあともフィニッシュの体勢を絶対に崩しませんし、ボールがカップンするまで構えたときの目線をしっかりとキープしています。これはロングパットでも一緒ですが、特に勝負どころの大事なパットを打つときの目線はまるでスナイパーのようです。グリーン上の狙撃手というわけで、タイガーのような「スナイパー目線」こそがカップインの一番のポイントだとボクは思っています。
ショートパットではほとんどのアマチュアゴルファーが、打ってすぐにカラダを起こしたり、顔がカップのほうに流れたりして、構えたときの目線を保てていません。「入るかな?」とか「外したらイヤだな」など不安や迷いがあると目線をすぐに見切ってしまいやすく、ストロークの軌道やフェース面に誤差が生じやすいのです。打ったあとに目でボールを追うのはいいとしても、パターを振り抜いた体勢をキープしたままでカップから目線を見切らないようにしましょう。入る入らないの結果はともかくとして、「カップを狙い撃ちするんだ!」という強い気持ちでストロークするのです。タイガーのようなスナイパー目線をキープすることは心がけ次第でだれにでもできるはずですし、目線を見切らないことを習慣づけるとショートパットだけでなく、ロングパットもどんどんうまくなります。
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ボールの位置をチェック! |
お腹の回転でフェース面をストレートに動かす。構えたときの目線をカップインまで絶対に見切らない。この2つのポイントでショートパットが入る確率が格段にアップするはずです。それでもカップを外してしまうことが多いようでしたら、ボールの位置をチェックしてみてください。
基本的なボールの位置は左目の真下です。ボールを右に置きすぎるとボールを上から打つことになり、インパクトでフェースがかぶりやすい。ボールを左に置きすぎても、アッパーにとらえすぎることになりやすい。またボールから離れすぎるとテークバックでインサイドに引きすぎるため、インパクトでフェースがかぶりやすい。ボールの近くに立ちすぎた場合は、インパクトでフェースが開きやすい。いずれにしてもフェースの芯を外しやすく、カップインの確率が低下します。ボールの位置は自分の気づかないうちにズレが生じやすいですから、ちょっとおかしなと思ったら、左目からボールを落としてみて、ボールの位置が間違っていないかどうかを確認しましょう。
ショートパットはフェース面をカップに真っすぐ向けて構え、フェース面をカップに向かって真っすぐ出すことが大切なポイントです。そこでフェース面のスクエア感覚を磨くための練習法を紹介しましょう。まず練習グリーンでカップまで1〜1・5メートルくらいの真っすぐなラインを選びます。フェースをカップに真っすぐ向けたら、フェース面と平行となるように、ボールをはさんでティペグを2本指します。2本のティペグはパターヘッドを通せる範囲で間隔をできるだけ狭くしましょう。この練習を多く積むと真っすぐな軌道でストロークし、インパクトでフェース面をスクエアに戻して打つパットの技術が鍛えられます。
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ショートパットで絶対カップインさせるコツ
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